海外広報

海外広報

海外メディアに対して広報活動を行うとき、窓口になるのが各メディアの日本駐在の外国特派員です。彼らは、日本のメディアに所属する記者とは違い、一人で多くの分野をカバーしていることや、またその取材切り口も本国との関連性から発想されることから、日本のメディアと同じように、ニュースリリースを送るだけという単なる通り一辺の情報発信では、取材や記事掲載には結びつきません。

国内のメディアと海外のメディアの間では、アプローチをする際の手順や手法など、コミュニケーションの仕方に違いがあります。つまり情報の出し手として、国内メディアと海外メディアとでは、その性格が大きく異なり、それぞれの特性を理解して情報を発信していくことが重要です。

日本に駐在する海外メディアの記者達は、人数自体も少なく、政治、経済、社会、文化など、一人で広い分野のトピックを担当しなければならないのと同時に、他の東アジアの諸国のニュースも担当していることが多く、本国の読者が興味を示すと考えられる情報を重要視しており、個々の企業や製品自体に関するニュースよりも、そのニュースが本国の読者にどう受け入れられるかを意識した、政治や文化のトピックを優先的に記事化します。

海外メディアの記者の特性を考慮に入れ、読者の興味を惹きつけるような情報を発信していくことが、今後の日本企業のグローバル化、そして海外メディアでの記事掲載の増加に必要不可欠、かつ重要な要素です。

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